今日の本

 『ギリシア劇集』を読み進める。今日はアイスキュロスの「縛られたプロメテウス」とソフォクレスの「オイディプス王」。時間がないから流し読み程度になってしまうけど、「縛られたプロメテウス」は特に面白かった。でも、やっぱりコロスが付いた劇をみてみたいな。もっとも、言葉がわからなくても楽しめる(ほんとはわかるのが一番だけれども)ということが前提だけど。
 そろそろ卒論の軸となる本をもう一度読み直したり、最終の追加を考えないといけない時期に来た。とりあえず院試の語学対策も兼ねて、ラッセルの『History of Western Philosophy』、ドゥルーズの『CINEMA』、『Bergsonnism』は洋書として当たっておきたい。時間があればダントーもまた読み進めたいけど、時間的に厳しいかな。