2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の本

澁澤龍彦『澁澤龍彦全集15巻』読了。 『ジャズレコードの歴史』読了。 澁澤は言うまでもなく。『ジャズ〜』の方はレーベルとミュージシャンの関係に比較的多くページが割かれていて、個人的に勉強になった。明日もフランス語。…暑いだろうな。

無題

暑くて起床。窓が東向きについているので、朝は暑くて眼が覚める。大学へ。いつも出ている授業が休講だったため、今週は4限のフランス語の演習のみ。…担当範囲終了。議論もあわせて、なかなか面白かった。もっと、人名や年代といった基本的なことを抑えてい…

無題

グランヴィアにて会合の手伝い。いろいろあったけれども、教訓として。お疲れ様でした。…悲しいニュースも聞く。…

無題

学会というかシンポジウムのお手伝い。10時から、会場のセッティングなど。午後から開始。二つ重なっていたので、個人的に結構あわただしかった。けれども、マティスの方も二つ目の発表は気づかされることもあったし、学会のほうのパネルディスカッションも…

今日来たもの

以前、id:morohiro先生のところでも紹介されていたものに関係するかもしれない菊地成孔の『東京大学のアルバート・アイラー』とDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの『Structure et force』がきた。明日は学会、というかシンポジウム。アート関係とマティス…

無題

久々。今日は授業。数少ないまじめに出ている、というか出ている授業はそれはもう、まじめに出ている。…特殊講義。ローゼンクランツ…の話がヘーゲルと三木清の話に。それでも面白かった。5限は演習。今日はカントとヘルダー。少し質問。

無題

id:jimi69氏から回ってきたmusical batonに答えます。 Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 3.86GBでも基本的にパソコンからは聞きません。 Song playing right now (今聞いている曲) はっぴいえん…

無題

前日の続き。というわけで赤瀬川原平『東京ミキサー計画』を見つけた方はぜひ一報を知らせていただけると助かります。ちなみにアマゾンでは値段がえらく跳ね上がっているので…今日は授業。ローゼンクランツ『醜の美学』シェリング、フィヒテ、ノヴァーリスな…

無題

覚書『東京ミキサー計画』は現在取り扱いが出来ないらしい…

無題

土、日で澁澤龍彦全集10、11、12巻読了。三島がバタイユに関心を持っていたとか、ボードレールとナダールの間の親交とか。澁澤がドゥルーズを引用していたのには少しびっくり。当然といえば当然だけど…サド裁判は1960年代だったので、傍聴人や弁護人関係でで…

無題

授業。特殊講義。ローゼンクランツの『醜』の美学からカントの構想力と悟性、イメージ、関係比について特に授業後半部が面白かった。5限は演習。日本美術。絵巻物。基本的な知識は入れておきたい。さっさと帰宅。何年か前に買って読んでなかった本を読む。ゲ…

無題

読書。 ハロルド・ローゼンバーグ『行為と行為者』読了。 神林恒道編『芸術現代論』読了。 ローゼンバーグのこの著作に関しては最初に書かれている行為と行為者の関係が基本的に具体例を通して述べられているのでは。個人的にはサルトルを取り巻く状況と、ア…

『存在論的メディア論』

趣旨としてはハイデガーの《現存在 Dasein》の概念を中心として「存在/存在者」のコンテクスト化、脱コンテクスト化ということではないか。それをインターネットなどのメディアを具体例としてあげて分析している。第二章のフーコーの概念についての考察はか…

『澁澤龍彦全集9』

澁澤龍彦の本や訳を読むと自分のフランス語の訳がどうしてまずいのかが良くわかる。もちろん、量(単語や読書量)が絶対的に足りていないということはあるけれども、日本語の全体・部分の見通しがうまくたっていないから、所々で破綻しているのだろう…個人的…

無題

学校。フランス語。いつも以上に丁寧にやるようにする。基本的なことを押さえながら。…以上に疲れた…きっとこれまでのつけだろう。帰宅して読書。 澁澤龍彦『澁澤龍彦全集9』読了。 和田伸一郎『存在論的メディア論 ハイデガーとヴィリリオ』読了。

無題

先週は珍しく忙しかった。学会とか。今週は普通に戻りそう。今日は講読。担当範囲だったが、相変わらずひどい。でも、落ち込んでいる暇はない。できないから出てる。自分の意識の持ち方次第。できないから、やる。やれるようになったら、読めるようになる。…

アンテナ

アンテナをはらせてもらいました。一応一声かけるほうが良いとは思っているのですが、張られて不都合な方がいたらおっしゃってください。

無題

2限から精華大へ。現代アート論。音楽のヴァナキュラリティーとか考えてしまう…今福龍太をちゃんと読み直そう。DUB論からハイレッド・センター関連へ。去年の痕跡展でも出展された作品もあった。…1000円札裁判の内情には相当笑ってしまった……不覚……そういえ…