2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ICCで10月からビル・ヴィオラのヴィデオ作品の上映がある。4日には高橋幸宏らによるライヴもある。→http://www.ntticc.or.jp/index_j.htmlICCはこのまま存続して欲しい。

exhibition

http://d.hatena.ne.jp/seventh-drunker/20060926で書いた内容について、産経新聞がネット上で記事を挙げています→http://www.sankei.co.jp/local/kyoto/060928/kyt003.htm

大学院演習後期スタート。今日の発表はアーカイヴ論。アーカイヴの定義をした後、コレクションとの比較を行ない、ゲルハルト・リヒター、クリスチャン・ボルタンスキーの作品分析からアーカイヴというものの特徴を浮かび上がらせようとするもの。写真とアー…

読書会

オクトーバーに掲載されているハル・フォスターの論文に決定。日程等詳細は決定しだいお知らせします。

京都国立近代美術館で行なわれているプライス・コレクション展へ。プライスコレクションについては→http://jakuchu.jp/京近美のサイト→http://www.momak.go.jp/11時前後に行ったのだが、前に行なわれた藤田展ほど混雑してはいない。今日は「プライス・コレク…

第5回視聴覚文化研究会。発表者、準備に回った方、みなさまお疲れ様でした。質問で言いたいことは言わせていただきましたが、お二人の発表は参考になりました。細かいかもしれませんが、用語の説明や使い方が共通して気になりました。あとは、司会をもう少し…

CM

ACCの第46回CMフェスティバルの受賞作が決まる→http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20060922031.html大賞はオダギリジョー主演のライフカードのCM。ほかにも資生堂のTSUBAKIなども評価を受けている模様である。これらの作品は(CMはい…

告知 第五回視聴覚文化研究会

第五回視聴覚文化研究会 日時:9月24日(日)14:00 場所:同志社大学西門前に13:50頃集合 明徳館三階メディア教室 発表者及び発表タイトル: * 「ポスト古典的ハリウッド映画としての『女と男のいる鋪道』」 o 大村憲右(神戸大学) * 「ジョセフ・コスース≪…

エティエンヌ・ジュール・マレーとマイブリッジに関する文献を集める。そのうちの一つがこれ。表象と倒錯―エティエンヌ=ジュール・マレー作者: 松浦寿輝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/03/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (9…

lecture

文化と進化論の話はかなり面白い。アヴァンギャルドや現代アートとも関連してくるだろうから、もう少し自分でも調べておくこと。

読書会

とりあえず、BJは今回除くことに。美術館と展示の問題について文献を紹介してもらったので、それとOctoberの中から選ぶことにする。 『シネマ』読書会の日程も大まかではあるが、めどは付きそうである。後は、『シネマ』に出てくる映画を、研究室でどれだけ…

HAPTIC ―五感の覚醒作者: 株式会社竹尾,原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (25件) を見るこれまで視覚と聴覚に重きが置かれていた…

Rip, Rig & Panic/Now Please Don't You Cry, Beautiful Edithアーティスト: Rahsaan Roland Kirk,Elvin Jones,Jaki Byard出版社/メーカー: POLYG発売日: 1991/03/04メディア: CD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (13件) を見るPanamonkアーティ…

そのうち読む予定。Deleuze And Music (Deleuze Connections)作者: Ian Buchanan,Marcel Swiboda出版社/メーカー: Edinburgh Univ Pr発売日: 2004/12/30メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見る目次 Introduction: Deleuze and Music…Ian…

MEMO

ドゥルーズがマイブリッジやマレーについて言及しているのはシネマでも見られる。『シネマ』で映画を具体的に語り、理論を引き出している場合、実際にその映画がないと分かりにくいことが多い。溝口健二のボックスがそろそろでる。去年のようにばたばたしな…

修論と読書会の準備のため、British Journal of Aestheticsを20年分ばかり調べる。現代アート関連だとディッキーやクライヴ・ベルのものが少しあるが、予想していたほどではない。大陸系の哲学を扱った論文も少なく、やはり言語哲学の流れを汲んだ内容のもの…

無常 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2003/12/21メディア: DVD クリック: 47回この商品を含むブログ (21件) を見る実相寺昭雄『無常』を見る。なかなか嫁ぐことに積極的でない姉と仏像の研究をしている弟が、ふとしたことをき…

ドゥルーズ・変奏作者: ジャン=クレマルタン,Jean‐Clet Martin,毬藻充,加藤恵介,黒川修司出版社/メーカー: 松籟社発売日: 1997/07メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見るを読む。良くわからないところが多い。自分も指摘されたこ…

カルチュラル・ターン作者: フレドリックジェイムスン,Fredric Jameson,合庭惇,秦邦生,河野真太郎出版社/メーカー: 作品社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (25件) を見るフレドリック・ジェイムソンの新刊…

初期ストア哲学における非物体的なものの理論―附:江川隆男「出来事と自然哲学 非歴史性のストア主義について」 (シリーズ・古典転生)作者: エミールブレイエ,´Emile Br´ehier,江川隆男出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 2人 …

ヴィジュアル・アナロジー―つなぐ技術としての人間意識作者: バーバラ・マリアスタフォード,Barbara Maria Stafford,高山宏出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2006/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (23件) を見るバーバ…

サハラ―ジル・ドゥルーズの美学 (叢書・ウニベルシタス)作者: ミレイユビュイダン,Mireille Buydens,阿部宏慈出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2001/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見るかなり読みにくい。その原因…

ユリイカのドゥルーズ・シネマ特集を読み直す。

スガシカオはちゃんと聞いたことはないのだが、バックのドラマーは誰なんだろう。快楽 (下) (新潮文庫)作者: 武田泰淳出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1978/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るを読む。 仏教を通して右翼、左翼、俗世、業の…