2006-09-14から1日間の記事一覧

MEMO

ドゥルーズがマイブリッジやマレーについて言及しているのはシネマでも見られる。『シネマ』で映画を具体的に語り、理論を引き出している場合、実際にその映画がないと分かりにくいことが多い。溝口健二のボックスがそろそろでる。去年のようにばたばたしな…

修論と読書会の準備のため、British Journal of Aestheticsを20年分ばかり調べる。現代アート関連だとディッキーやクライヴ・ベルのものが少しあるが、予想していたほどではない。大陸系の哲学を扱った論文も少なく、やはり言語哲学の流れを汲んだ内容のもの…