2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

紹介していただいたマクルーハン関係の論文一本とヴィリリオ。触覚と視覚ということに関してはもっとつめていこう。現在は中世辺りを押さえつつ進める予定。夕方より授業開始。大学院での演習から。発表はボルタンスキーについて。大雑把にまとめると、多分…

無題

あいだ (ちくま学芸文庫)作者: 木村敏出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (25件) を見る映像の修辞学 (ちくま学芸文庫)作者: ロラン・バルト,蓮實重彦,杉本紀子出版社/メーカー: 筑摩…

メゾン・ド・ヒミコ

田中泯、オダギリジョー、柴咲コウのからみ。 動かないテクストとして田中泯がいて、それを中心として外へ出ようとしながらも内へと収束するテクストと外へ出るしかないテクストとの絡み合い。この二つのテクストの「必然的」ずれが悲しみやおかしさを生み出…

無題

映画を見に行くときには、「映画を見に行こう」という気構えが必要な気がする。多分それは値段に関係していて、気軽に何本も見に行けるという額ではないからだ。僕が子供のときは入れ替え制ではなく、座っていれば二本見ることができた。 今は完全入れ替え制…

無題

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編作者: 菊地成孔,大谷能生出版社/メーカー: メディア総合研究所発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (185件) を見る東大での講義録。社会の情勢と主流…

サッカー

若手の選手とベテラン選手を見てどうして上手いのかと判断する理由は微妙に異なる。今週はチャンピオンズリーグ予選で、チェルシー対リヴァプールがあるけれども、みれないのでイライラがたまる。

今日の本

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)作者: レイモンドカーヴァー,Raymond Carver,村上春樹出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/10/01メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 585回この商品を含むブログ (115件) を見る初めてのレイモ…

無題

時間がたって自分の発表のひどさに愕然とする。ひとりよがりの発表はよくない。せっかくいろいろな方々に来ていただいているわけなのだから。まさにさまざまな要素がデータベース的に引き出されて結合して、走馬灯のごとくリゾーム的に繁殖をみせて、ひとし…

発表

発表。聞いていただきありがとうございました。いろいろと指摘をしていただく。基本的な作業を怠ったのは完全にミス。丁寧に議論を積み上げていくということが何よりも大切ということ。今後の方針は立てないといけない。

無題 

原稿書きと推敲。やはりデータベース論にも興味はあるけれども、それがどのように現れるのかということのほうが興味があるのかもしれない。それが木村敏などの著作に見られる間の概念なのかもしれないし、触覚ということにも関係してくるのかもしれない、と…

無題

テレビは決まったものしか見ないし、そんなに見るほうだとも思わない。特にクイズ番組とかは見ないのだけれども、気になることがあったのでちょっと見てみた。結論は再生産システムということ。詳しくはまた今度にでも。 最近は原稿書きと校正・推敲作業。立…

無題

パソコンの調子が悪い。使っていて苛立ちを感じるのだけれども、それでも懸命に動いているパソコンを見ると画面に哀愁がそこはかとなく漂っているのを感じてしまう…また、すぐにいらだちに変わるのだけれども…ウィンドウを4つ以上開くとフリーズする。原稿書…

視聴覚文化研究会について

このたび視聴覚研究会を開催することになりました。よろしくお願いいたします。視聴覚文化研究会 日時:9月24日(土)、午後1時半〜5時半 場所:同志社大学(今出川キャンパス)、明徳館3階メディア教室 発表時間:1時半〜2時半、2時45分〜3時45分、4時〜5時…

無題

デザインを変えてみたりする。

特攻野郎Aチームについて

吹き替え版のDVDが出たらしい。特攻野郎Aチーム シーズン1 コンプリートDVD-BOX出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2005/07/22メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (25件) を見る特攻野郎Aチーム シーズン2 コンプ…

視聴覚文化研究会について

とりあえず、写真研究会のBBSに張っておきました。ブログに上げる日程は連絡した通りで行っていただいて結構です。不明な点があれば、遠慮なくおっしゃってください。

無題

読書会終了。

8月28日の続き

この場合でも、コミュニケーションの対象は自分以外の他者ということを前提としている(僕の中では)。与える印象とか。少し前に町田康が『告白』で谷崎潤一郎賞を受賞した。この本の主題となるのはコミュニケーションである。よく言われることだけれども、…