2007-01-01から1年間の記事一覧

イマジン・ザ・サウンド ─ 60年代フリー・ジャズのパイオニアたち [DVD]出版社/メーカー: ナウオンメディア株式会社発売日: 2007/04/20メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るアーチー・シェップ、セシル・テイラーなど60年代フリー…

The revolution will not be computerizedアーティスト: Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet,菊地成孔出版社/メーカー: ewe records発売日: 2007/12/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 268回この商品を含むブログ (82件) を見るThis Is Our Musicアーティスト: O…

顔や外見-内面の関係で心理学でよく採り上げられるのがワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)作者: オスカーワイルド,Oscar Wilde,福田恒存出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1962/05/02メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 3…

The revolution will not be computerizedアーティスト: Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet,菊地成孔出版社/メーカー: ewe records発売日: 2007/12/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 268回この商品を含むブログ (82件) を見る菊地成孔。DCPRGとしてではなく出…

バイオメトリクスと顔認証及び顔認証の技術に関してはACMでも研究されている。ここが発行している雑誌は大学にもあるので助かる。定期的に見ておくことにしよう。

ICCで行われている「サイレント・ダイアローグ 見えないコミュニケーション」展。2月半ばまでだがこれは見ておきたい。 以前の坂本龍一と高谷史郎の展覧会のカタログも発売されたようなので、チェックしておくこと。→ICCホームページ

バイオメトリクスと監視論がらみで。 ジョージ・オーウェルの『1984』は書籍では手に入るが、DVDの方は日本では手に入らないらしい。 amazonアメリカでは買えるのだけれども、そうするとリージョンコードの問題が出てくる模様 「マイノリティ・リポート」と…

年末年始は図書館が閉まってしまいかなり不便である。時期的には一番開館していて欲しい期間なのだけれども、まあそうもいかないのか。ただ、年末はもう少し開いていて欲しいと思うのも正直なところ。

WindowsのOfficeがおかしいので、この機会にOpen Officeに乗り換える。

人権の彼方に―政治哲学ノート作者: ジョルジョアガンベン,Giorgio Agamben,高桑和巳出版社/メーカー: 以文社発売日: 2000/05/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (17件) を見るアガンベンの顔の話。 About Face: German Physio…

負のラカン―精神分析と能記の存在論作者: 石田浩之出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1992/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るこちらで紹介されていた本。 メディア(アート)の話をするにしても、顔の話をするにしても、どうなるにせよラ…

大学の書籍部で白水社のセール。これをきっかけにダニエル・アラスの著作を購入。モナリザの秘密―絵画をめぐる25章作者: ダニエルアラス,Daniel Arasse,吉田典子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品…

国立国際で開催中の皮膚展について 皮膚とインターフェースの話はよくあるものだと思うし、実際に展覧会のテーマの一つでもあった。ただしこのインターフェースとしての皮膚は決して単純なものではないだろう。確かに皮膚はシームレスかもしれないが、そこに…

フライデーあるいは太平洋の冥界作者: ミシェル・トゥルニエ,Michel Tournier,榊原晃三出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/10/25メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る『意味の論理学』でドゥルーズが、ボーグが論文「可能な…

もう一本の論文のための資料整理。顔でいくか触覚でいくか。どちらにしてもまずはドゥルーズ、フータモ、メディアアートあたりが絡むことになるだろう。フータモはインターコミュニケーションで論文が少し邦訳されているものと、オンラインで読めるものをチ…

ひとまず原稿完成。あとは期日まで推敲。

次回視聴覚文化研究会の開催が決定いたしましたので、お知らせ申し上げます。以下の日時・会場にて研究会を開催いたしますので、ふるってご参加下さい。今回は、神戸大学芸術学研究室主催の芸術学研究会との合同開催となります。ーーーーーーーーーーーーー…

今期の大学院演習全日程終了。 プッサンに続き、エル・グレコを聞いて2007年の演習は終わり。年度末に向けていよいよものごとが加速してきた。時間が進むのが速い。

例外状態作者: ジョルジョアガンベン,Giorgio Agamben,上村忠男,中村勝己出版社/メーカー: 未来社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (26件) を見るフランス「心霊科学」考―宗教と科学のフロンティア作者: 稲…

19世紀から20世紀にかけての心理学と現象学の関係。いろいろ教えてもらい、興味を持つ。このあたりはフィードラーの純粋可視性理論を背景としたリーグル、ヒルデブラント、ヴェルフリンなどウィーン学派の視覚中心主義とも関係してくる。 モダニズムへとつな…

今月岩波書店より、カッシーラー『人間―シンボルを操るもの―』復刊予定。

脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)作者: V.S.ラマチャンドラン,サンドラブレイクスリー,V.S. Ramachandran,Sandra Blakeslee,山下篤子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/08/01メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 299回この商品を含むブログ (138件) …

Art Since 1900: Modernism, Antimodernism, Postmodernism作者: Hal Foster出版社/メーカー: Thames & Hudson発売日: 2005/03/15メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (18件) を見るArt Since 1900: Modernism, Antimoderni…

妻を帽子とまちがえた男 (サックス・コレクション)作者: オリバーサックス,高見幸郎,金沢泰子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1992/01/30メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (44件) を見るオリバー・サックス。脳や神経に際の身体…

Who's Afraid of Deleuze and Guattari? (Continuum Studies in Continental Philosophy)作者: Gregg Lambert出版社/メーカー: Continuum Intl Pub Group発売日: 2008/05/04メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るLyotard Reframed: Int…

動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ作者: 池上高志出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 47回この商品を含むブログ (36件) を見る直接の言及は無いが、機械状論を搦め手から考えるための一冊と…

原稿一本目の筋道を考える。アウトラインはたったが、主観性の問題をどう考えるかが一つのポイント。 ドゥルーズの芸術論における主観性の問題は、エクスプレッショニズムとの絡みで、一歩間違えると個人レヴェルでのロマン主義的な世界観に回収されかねない…

あなたの顔写真が「歌う3Dアニメ」に→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000010-zdn_n-sci 顔写真を3Dアニメ化する「MotionPortrait」→http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/24/news007.html

唐ゼミ

唐ゼミ京都公演。場所は廃校となった小学校。この時点で相当胡散臭い。おまけに屋外でのテント公演なので、きちんと座席があって区画わけされていて近代的な美術館のようなホワイトキューブ的な劇場とは対極といっていい設備である。これがまた大概胡散臭い…

なぜ審判は人間である必要があるのか1?

昨今、スポーツのジャッジにスーパースローやコンピューターを駆使した技術が導入されてきている。テレビやインターネットが普及し誰もが得点やファールなどのシーンを目の当たりにすることができる。それも時と場合次第では何度も繰り返されて目撃すること…