もう一本の論文のための資料整理。

顔でいくか触覚でいくか。どちらにしてもまずはドゥルーズ、フータモ、メディアアートあたりが絡むことになるだろう。フータモはインターコミュニケーションで論文が少し邦訳されているものと、オンラインで読めるものをチェックしておくこと。

ロナルド・ボーグのドゥルーズの可能性possibilitéの概念に関する論文は読むことにする。ここには顔の話も出てくる。

触覚に関してはナンシー、マッスミあたり。マッスミはドゥルーズの理論を使いながらステラーク等を論じているので、目配りは忘れずに。
こちらはおそらく潜在性virtualの問題。ドゥルーズのヴァーチャルの概念を引きながら、独自の理論を展開しているのがピエール・レヴィ。
レヴィの著作はこれ

ヴァーチャルとは何か?―デジタル時代におけるリアリティ

ヴァーチャルとは何か?―デジタル時代におけるリアリティ

これも読み直すことにする。
関連してミシェル・セールにも注意。