memo

書籍購入のため、大学近辺の古本屋を回る。京都の大学周辺には古本屋も多く、ゆっくり回れば日がな一日楽しむこともできるかもしれない。以前、おそらく友人と携帯で連絡を取りながら、各書店でのお目当ての古書の値段の比較をしているとおぼしき人を見かけ…

日本時間学会設立→日本時間学会HP時間概念に触れない哲学というものはほとんどないし、科学との関係―ニュートン、アインシュタインなど―も深い。また、時間と関わる芸術も挙げていけばきりが無いのは周知のことであろう。どんな学会かも分からないし、これか…

月が赤く満ちる時―ジェンダー・表象・文化の政治学作者: トリン・T.ミンハ,Trinh T. Minh‐ha,小林富久子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1996/09メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る詩人、映像作家などさまざまな顔をもつ…

色彩の問題に関して、ドゥルーズ、カント、ゲーテのつながりが気になりだす。さらにここにはクレーリーの問題意識もかんでくるのではなかろうか。 ドゥルーズにおいて色彩の問題は重要な意味を持ち、特に『感覚の論理』において色彩論は展開されることになる…

ケータイゲーム

触覚とケータイゲームについて考える。指と触覚、視覚のはなし。

The revolution will not be computerizedアーティスト: Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet,菊地成孔出版社/メーカー: ewe records発売日: 2007/12/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 268回この商品を含むブログ (82件) を見る菊地成孔。DCPRGとしてではなく出…

もう一本の論文のための資料整理。顔でいくか触覚でいくか。どちらにしてもまずはドゥルーズ、フータモ、メディアアートあたりが絡むことになるだろう。フータモはインターコミュニケーションで論文が少し邦訳されているものと、オンラインで読めるものをチ…

19世紀から20世紀にかけての心理学と現象学の関係。いろいろ教えてもらい、興味を持つ。このあたりはフィードラーの純粋可視性理論を背景としたリーグル、ヒルデブラント、ヴェルフリンなどウィーン学派の視覚中心主義とも関係してくる。 モダニズムへとつな…