顔や外見-内面の関係で心理学でよく採り上げられるのがワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』

ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)

ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)

ドリアン・グレイの例も心理学的な見方ではなく、ずらした採り上げ方ができないか考える。
切り口の一つは肖像画。これに関しては議論は割りとある。それと眼差しの問題か。顔と眼、眼差しの問題はもう少し突っ込んで考えておきたい。