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大学院演習後期スタート。
今日の発表はアーカイヴ論。
アーカイヴの定義をした後、コレクションとの比較を行ない、ゲルハルト・リヒター、クリスチャン・ボルタンスキーの作品分析からアーカイヴというものの特徴を浮かび上がらせようとするもの。
写真とアーカイヴ、アルバムというメディアの存在、リヒターとボルタンスキーをアーカイヴということで同列に論じることができるのか、などの質問が出たが、一番はアーカイヴ、コレクションという言葉の違いは何かということが中心であった。
扱っているテーマは大変面白そうですし、アーカイヴ、コレクション、アルバムというメディアから展示やノスタルジア、キッチュということへ議論が展開されたらさらに面白いと個人的に思います。
とにかく、忙しい中お疲れ様でした。