CM

ACCの第46回CMフェスティバルの受賞作が決まる→http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20060922031.html

大賞はオダギリジョー主演のライフカードのCM。

ほかにも資生堂TSUBAKIなども評価を受けている模様である。

これらの作品は(CMはいつから作品と呼ばれるようになったかも問題である)、CMを見る側と、欲望の対象のsegmentation化が巧みに行なわれている例としても考えることができるだろう。実際、もう少し突っ込んで考えてみることにする。

TSUBAKIに比べ、ASIENCEのCMは回を重ねるたびに、迷走の度合いを深めているように思われてしょうがない。もはや、何を伝えたいのか良くわからなくなっている。TSUBAKI的な表現―何をもってそうだというのは難しいが―に類似しているCMとしては、深津絵里が出演しているカネボウのものがある。