『存在論的メディア論』

趣旨としてはハイデガーの《現存在 Dasein》の概念を中心として「存在/存在者」のコンテクスト化、脱コンテクスト化ということではないか。それをインターネットなどのメディアを具体例としてあげて分析している。第二章のフーコーの概念についての考察はかなり面白い。自分の修論にも使えるかもしれない。ドゥルーズハイデガーをつなぐものとしてのフーコーの概念。

それから理論的なバックボーンとして当然ハイデガーとポール・ヴィリリオヴィリリオ歯読んだことがないので、チェック。

ジークフリート・クラカウアー、ジョナサン・クレーリー、ジャック・ラカン等も良く見られる。

発表前にもう一度読むこと。

BGMはクセナキスの打楽器を用いた演奏やドン・フリードマンなど。

明日は日本代表戦。

W杯出場決まるか。

いい加減面倒だけれども、木曜日の通院を忘れずに。