今日の本

『時間と自由』は難しかった。個人的には第三章が面白かったし、使われている図式は考えていることに結構近い。それよりもルソーの『社会契約論』は相当面白かった。おそらく啓蒙的性格を持ち合わせているので、僕にもわかるのだろうが、これは普通の読み物としてもかなり面白いのではないだろうか。ただ、宗教と国家との関係については極端であると感じ部分も多かった。フォイエルバッハはこれから。『差異と反復』は主要参考文献になるので、値段に目をつぶって買う。でも、高い…『情況』は初めて買うのだが、ドゥルーズデリダというタイトルに引かれて買ってしまった。これから。