今日の本

今日はドゥルーズの『差異と反復』の英語と仏語の両方を借りる。気になる点がいくつかあったので、原著でチェックするため。

  • 『表象 構造と出来事』

読了。『表象のディスクール』シリーズでは自分の興味とかぶっている範囲が多いので、一番面白かった。特に音楽についてと東浩紀の文章は面白かった。
興味を引いた文章の引用。

本当にそうなのかな。もちろん、本人の文章を読んだわけでは無いので、なんともいえないけれども、これは聴くということと、それを判断して分類することとを一緒に考えてしまっているような気がする。

  • 「日常見慣れたものを突如見慣れぬものとして提示する作業」―ブレヒトの異化効果について

異化について結構すっきりまとまってると思うので、メモ代わりに。