今日の本

  • D.デイヴィッドソン『真理と解釈』

内容としてはほとんど言語学に入ると思う。隠喩の項目は面白かったが、全体としては簡単な数式―例えば等号―記号などを使ったほうがわかりやすいと思う。

相変わらず面白い。この人の日本語感覚が好きだ。それに、本編の前にある著者の知り合いへのインタヴューも惹かれるものがある。

8巻は芸術に関連する項目が多い。ダダ、シュールレアリスム、モダンアート等。

もう一回見直してもよいかもしれない。