無題

花粉症か風邪かわからないので、一応薬を飲んで寝てみた。

昨日と今日で…

  • K.シュバート『進化する美術館 フランス革命から現代まで』読了。

『進化する美術館』は都市別にもまとめられている。個人的にはヨーロッパの美術館の成立とアメリカの美術館の成立の対比のところが面白かった。

ベルクソンに関しては自分の読む態度としてはほかのベルクソンの著作と同じようにいくつかの概念に注目して読んだ。

奥田英朗は初めて。なかなか。それにしても読後感をすっきりとさせるということは難しいな…

村上春樹は相変わらず。面白い。きっとそれは自分が書いてある内容や文体について納得してしまうようなイマジネーションを持つから、ということもあるのだと思う。

そもそも自分にとっての合う本、合わない本、面白い、面白くないとかはこのイマジネーションの部分が大きく関係するのではないだろうか。だいぶ長くなりそうだから、ここには書かないけれども、本当に昔からそう思う。

部屋の掃除。落ち着く…