すぐに消えてしまったが、京都でも雪が降る。

うっすらと白くなった吉田山を眺めつつ、クロノスとアイオーンを構成するものを示し、この二項の関係を述べたところで時間論は一応終了。次は時間論から生成変化、平面の概念へ。この前東京であった表象学会でドゥルーズの平面についての発表があったので、それについては目配りをしておくこと。

論文を書きながらの年の瀬である。師走、走り回るのは坊主だけではない。その師走ももうそろそろ終わるが、走り終わるのはもう少しあと。