■
パソコンが熱をもつようになってきたので、そろそろ真剣に熱対策を考えなければならないのだろうか。
そんなパソコンを使いつつ、右手下に熱を感じつつ、大学院演習の準備。
今回の発表は前に指摘していただいた、芸術を語るのにドゥルーズが「触覚的なもの」をなぜ必要としたか、ということを論じる予定。
そのためにドゥルーズの著作としては『千のプラトー』、『襞―ライプニッツとバロック』、『哲学とは何か』をおさえつつ、手についての議論を考えることにしてみたい。
その準備としてスティーヴン・ジェイグールドをいくつか読む。そういえば、以前京都市立芸大での発表で先生方も進化論について言及されていたのを思い出す。
とりあえず、ジェイグールドとリチャード・ドーキンスの比較としてはこれ
- 作者: キム・ステルレルニー,狩野秀之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/10/07
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
それと、気づかないうちに大学の図書館にずいぶん新藤兼人のDVDが入っていた。時間ができたら見に行こう。