第三回イメージ論フォーラム

案内をいただきました。

昨年から始まり、今回3回目を迎える「若手研究者によるフォーラム」について案内いたします。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

若手研究者によるフォーラム
第三回「イメージ(論)の臨界:イメージのポリティクスとエコノミクス」

日時 2008年8月30日(土)13:00より
場所 京都大学大学院人間・環境学研究科棟 地下B23
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
http://homepage2.nifty.com/katotetsu/okada03.pdf
主催 科学研究費補助金萌芽研究「美術史の脱構築と再構築」(代表:岡田温司
お問い合わせ 京都大学岡田温司研究室 075-753-6546
事前申込不要、お気軽にご来聴ください。

パネリスト
荒川 徹(東京大学大学院・博士後期課程)
野田 吉郎(東京大学大学院・博士後期課程)
宮粼 裕助(新潟大学人文学部・准教授)
乾 由紀子(京都大学大学院・博士後期課程修了)
高松 麻里(ニューヨーク大学美術研究所・明治学院大学非常勤講師)
武田 宙也(京都大学大学院・博士後期課程)

司会
郷原 佳以(関東学院大学・専任講師)

各発表タイトル

荒川徹「連接的自然──後期セザンヌホワイトヘッド

田吉郎「Ambarvalia(あむばるわりあ)で芸術を指差す――西脇順三郎の詩と詩論」

宮崎裕助「パラサブライムについて──カント崇高論の臨界」

乾由紀子「イギリス炭鉱写真絵はがき:研究の内容とプロセス」

高松麻里「王の死の荘厳:狩野内膳筆『豊国祭礼図屏風』をめぐって」

武田宙也「フーコーにおけるイメージと政治」