表象と倒錯―エティエンヌ=ジュール・マレー

表象と倒錯―エティエンヌ=ジュール・マレー

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マレーのクロノフォトグラフィというものが単に技術の面だけでなく、生理学的な面でどのような意味を持ちえたか、またクロノフォトグラフィに見られる運動とは一体どのようなものかということを議論しているはずだが、ざっと読んだだけなのでまだこれから。顔についての言及もあり、これは昨日の『写真の誘惑』とも関係する。

とにかく情報量が多い本である。