平滑なものと条理化されたものの関係を考える。とりあえずの理解として、平滑なものを条理化すると条理化されたものになる(同語反復的だが)、と理解しておく。

その際、不可視―可視という二項対立では捉えきれないところがでてくるということを示して、第三項を導入する。

第三項を導入し、それと『感覚の論理』で考察してきたものとどのように照応するのか、ということを具体例を提示しながら論を展開するようにする。遡及的ではあるけれども、それらから平滑なものと条理化されたもの、平滑空間―条理空間とは何かということを考察し、ドゥルーズのほかの重要な概念と結びつける。

とりあえず概略的な25枚以降の展開のメモとして。


星影の小径

星影の小径

昭和歌謡がひそかに、ピンポイントでブームになるのかもしれない(知り合い内だけかもしれないが)。いいんだけれども、一曲目以降が重い。思いつきだけど、昭和的重さと平成的軽さ。