ジルベール・シモンドン読書会に参加させていただく。


議論の大きな枠組みとしては、個体化というものを形相―質料といった二極構造の中で考えるのではなく、この二極のあいだのグラデーション的な状態で考察しようとするものといってよいか。極を設定し、厳密な始点と終点といった区別で考えるのではなく、少しずつずれを含みながら、始点が終点になり終点が始点になるような個体化の作用。始まりも終わりも無いインテルメッツォ。



ばらいろポップ

ばらいろポップ

くるり岸田繁も参加。さわやかギターポップ