マイケル・ラッシュの著作

New Media in Late 20Th-Century Art (World of Art)

New Media in Late 20Th-Century Art (World of Art)

New Media In Art (World of Art)

New Media In Art (World of Art)

両者ともマレーの分解写真をスタートとしてヴィデオ・アート、デジタル・アートの変遷を追っている。
感覚的には美術出版社から出ている『西洋美術史』『日本美術史』に相当するか。
ビブリオグラフィはさほど充実しているとは思えないが、それでも端緒となる著作は少ないけれども言及されていないわけではないんで、とりかかりにはいいかもしれない。
ちなみに、前者の内容にいくつかの事例を書き足したものが後者の著作。内容は一緒。
ラッシュは『ヴィデオ・アート』という著作も出しているので、こちらもあたることにする。