無題
朝、病院に電話。
…
あえなく、失敗。
まあ、予想はしていたので。木曜日までギブス決定。
受けたい授業もあり、大学に行きたかったのだが、足が痛く断念。もう、この不便さと痛みは怪我のせいかギブスのせいか良くわからない…
読書くらいしかすることがない。
大江健三郎『死者の奢り・飼育』読了。
ユリイカのブログ特集『ブログ作法』つまみ読み。
クレメント・グリーンバーグ『グリーンバーグ批評選集』読了。
大江健三郎は『性的人間』よりも今日読んだものの方が読みやすい。
ユリイカに関しては四人の対談が面白かった。
『グリーンバーグ批評選集』に関しては、いろいろ考えることがあるし、考えてもいる。
でも、とりあえず、ここには書かない。
訳者あとがきの最後の一文が何気に怖いと思うのは僕だけだろうか…
…
個人的にはだらだらするときは主体的にだらだらしたい。
そういう時間のすごし方をだらだら、というかと聞かれればうまく答えられないけれども、外的要因(たとえば、病気や怪我)などで無理やり強制的にそうなるのはとてもいやだ。
別に怪我をしていなくたって、部屋にこもって音楽を聴いたり読書をしたりすることは好きだし、そういうすごし方をする休日はあるのだけれども、こうやって仕方なくしている感を自分でかもし出しながら、その雰囲気を自分で受け止めなければいけないということに本当にうんざりする。
部屋がカオスだ。