視聴覚文化研究会二日目

二日目。

リーフェンシュタール、ドキュマンを通したバタイユのアンフォルムについて、ボルタンスキー、ピクトレアリスム期における写真の言説。

リーフェンシュタールに関しては、リーフェンシュタールの特性というものについてもっと言及が欲しかった。

バタイユに関しては、視覚と触覚の弁証法的二元論を超えたところでうみ出される、アンフォルムというイメージについて。

ボルタンスキーに関しては、今まで言及されなかった形式の面についての考察。

ピクトレアリスム期における写真の言説は、まだ特に言及されていないエマーソンなどの例を出しながら、生理学と絡めて紹介、考察するもの。

二日目も、一日目と同じくらいの参加者の数でした。

発表者の方も、準備の方もご苦労様でした。

参加していただいた方、ほんとにありがとうございました。

今度は、聴覚研究会になる予定です。そのときも、ご都合が付きましたら、ぜひ参加してください。